初夏にはあじさいや花菖蒲が元気な紫色を見せてくれます。そして、夏本番に入る7月頃からは、余香苑の池は、みずみずしく咲く蓮と睡蓮で覆いつくされます。
蓮と言うと、仏教ともつながりの深い花で、仏陀の誕生を告げて蓮が花開いたという伝説もあります。仏典には極楽の空には美しい蓮の花弁が舞っています。蓮のもつ仏教やアジア世界のイメージが庭園と調和するのもこの季節ならではの特徴です。
桔梗や百日紅、金魚草なども咲き、花々を観ているだけで夏の暑さを忘れてしまいそうです。
※イベント「観月茶会」
仲秋の名月を愛でる観月茶会のイベントでは、普段非公開の茶室「囲の席」を公開してのお茶会を行っております。